特許
J-GLOBAL ID:200903060344680300

墨加刷における墨色発生量決定方法、墨加刷における墨色発生量決定装置、墨加刷における墨色発生量決定プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275682
公開番号(公開出願番号):特開平11-112823
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 墨加刷では、カラープリンタのようにドット径が比較的大きなものについては色差以上にドットの目立ち安さが問題となりやすかった。【解決手段】 CMYなどの概略対等な複数の要素色からなる印刷用の色空間において墨加刷を行うため、CPUシステム100は上記複数の要素色における共通の最小成分である下色量CMYminに対して所定の発生率BGRを乗算して墨色成分を発生させるが、このとき、上記墨色成分の発生率BGRが変換元の明るさに関連して明るいほど小さくなるようしているため、同じ下色量CMYminであっても明るい色であれば墨色成分の発生量Koutが少なく、このようにして得られた印刷用色変換テーブルを参照して印刷を行うと、墨色成分に対応するドットが目立ちにくくなる。
請求項(抜粋):
概略対等な複数の要素色からなる印刷用の色空間において墨加刷を行うために墨色成分を発生させるにあたり、上記墨色成分は上記複数の要素色における共通の最小成分である下色量に対して所定の関係となる発生量だけ発生させるとともに、その発生量は明るい色ほど少なくなるようにしたことを特徴とする墨加刷における墨色発生量決定方法。
IPC (2件):
H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (2件):
H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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