特許
J-GLOBAL ID:200903060369499635

二次電池用負極及びそれを用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104821
公開番号(公開出願番号):特開平10-302773
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【解決手段】 粒状の炭素質材料がバインダー樹脂によって結合された構造を有する合剤層が、負極活物質の担持体として負極集電体上に形成され、前記バインダー樹脂が、フィルムにしたときの破断伸度が50%以上でポリアミドイミド及びポリエステル以外の、ポリアルキレングリコール成分及び/又はポリアルキレンエーテルジアミン成分含有樹脂を含有するものであることを特徴とする二次電池用負極、及び該二次電池用負極を用いてなる二次電池。【効果】 本発明の二次電池用負極に用いられるバインダー樹脂は、耐薬品性、柔軟性に優れ、電極合剤層を形成する際の作業性に優れ、強靱で、屈曲性に優れた皮膜を形成し、金属箔に対する密着性、耐電解液性、炭素質材料の分散性等に優れ、二次電池の電極合剤層のバインダー樹脂として好適である。
請求項(抜粋):
粒状の炭素質材料がバインダー樹脂によって結合された構造を有する合剤層が、負極活物質の担持体として負極集電体上に形成され、前記バインダー樹脂が、フィルムにしたときの破断伸度が50%以上でポリアミドイミド及びポリエステル以外の、ポリアルキレングリコール成分及び/又はポリアルキレンエーテルジアミン成分含有樹脂を含有するものであることを特徴とする二次電池用負極。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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