特許
J-GLOBAL ID:200903060379203319

打抜き後の平坦度に優れる冷間圧延ままの薄鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130982
公開番号(公開出願番号):特開2006-307281
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 打抜き後の平坦度に優れる冷間圧延ままの薄鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 所定の成分を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなり、鋼板板面硬度Hvが170〜300であり、鋼板長手方向及び幅方向の各位置における板面硬度差の最大値ΔHvが20以下である冷間圧延ままの薄鋼板。前記薄鋼板は、上記の組成を有する鋼を、仕上温度 (Ar3変態点-20°C)以上で熱間圧延した後、冷却速度120°C/秒超、冷却停止温度650°C以下、鋼板幅方向センター部と鋼板エッジ部との冷却停止温度差が30°C以下となるように冷却を行い、600°C以下で巻取り、酸洗後、圧下率40%以上で冷間圧延するか、もしくは、焼鈍温度600°C以上Ac1変態点以下で焼鈍後に圧下率40%以上で冷間圧延することにより製造される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.6%、Si:2.0%以下、Mn:0.2〜2.0%、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Sol.Al:0.1%以下、N:0.01%以下を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなり、鋼板板面硬度Hvが170〜300であり、鋼板長手方向及び幅方向の各位置における板面硬度差の最大値ΔHvが20以下であることを特徴とする打抜き後の平坦度に優れる冷間圧延ままの薄鋼板。
IPC (5件):
C22C 38/00 ,  B21B 1/22 ,  B21B 3/00 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/06
FI (5件):
C22C38/00 301S ,  B21B1/22 K ,  B21B3/00 A ,  C21D9/46 G ,  C22C38/06
Fターム (27件):
4E002AA07 ,  4E002AD05 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002BD07 ,  4E002BD09 ,  4E002CB01 ,  4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA07 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037FC07 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE06 ,  4K037FF02 ,  4K037HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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