特許

J-GLOBAL ID：200903060381855676

化学検査装置

発明者： 村木 宏一 ,  中野 昭雄 ,  望月 精一 ,  後藤 眞己
出願人/特許権者： 平河ヒューテック株式会社 ,  中野 昭雄 ,  小笠原 康夫
代理人 (1件)： 平田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-310540
公開番号（公開出願番号）：特開2005-074104
出願日： 2003年09月02日
公開日（公表日）： 2005年03月24日
要約：

【課題】 血管や体腔内への挿入がスムーズであって、NOセンサー及び血管壁等を破壊、損傷させることなく、安全に血管内、体腔内等の体内深部での時々刻々のNO濃度を測定でき、体内NO濃度に関係する血管系疾患の精度良い診断ができる化学検査装置を提供する。【解決手段】 可撓性を有する内層チューブと、内層チューブの先端部に取り付けられた液体中のNOを検出するNOセンサーと、NOセンサーの外周と内層チューブとを覆う可撓性を有する外層チューブとから構成され、NOセンサーは、体内の測定部位に挿入される際には外層チューブによってその外周が覆われており、測定部位においては内層チューブ端を移動させて外層チューブから露出させる構成であることを特徴とする化学検査装置。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

可撓性を有する内層チューブと、 前記内層チューブの先端部に取り付けられた液体中の一酸化窒素(以下、NOと言う。)を検出する一酸化窒素センサー(以下、NOセンサーと言う。)と、 前記NOセンサーの外周と前記内層チューブとを覆う可撓性を有する外層チューブとから構成され、 前記NOセンサーは、体内の測定部位に挿入される際には前記外層チューブによってその外周が覆われており、測定部位においては前記内層チューブ端を移動させて前記外層チューブから露出させる構成であることを特徴とする化学検査装置。

IPC (6件)：

A61B5/145 ,  A61B5/00 ,  A61B5/0408 ,  A61B5/0478 ,  A61B5/0492 ,  A61M25/01

FI (4件)：

A61B5/14 310 ,  A61B5/00 101H ,  A61B5/04 300J ,  A61M25/00 450Z

Fターム (22件)：

4C038KK03 ,  4C038KL02 ,  4C038KM00 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB10 ,  4C167BB14 ,  4C167BB19 ,  4C167BB38 ,  4C167BB62 ,  4C167BB63 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167GG02 ,  4C167GG21 ,  4C167GG34 ,  4C167GG36 ,  4C167GG37 ,  4C167HH04 ,  4C167HH12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第2869534号公報
  
• 特許第3351015号公報
  
• 化学検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-372615   出願人：平河ヒューテック株式会社, 中野昭雄, 小笠原康夫
• 検出装置および検出方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-526262   出願人：メドトロニックミニメドインコーポレイテッド