特許
J-GLOBAL ID:200903060388296001

超音波探傷装置の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340905
公開番号(公開出願番号):特開2003-139748
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】欠陥検出精度を一定に維持することが可能な超音波探傷装置の校正方法を提供する。【解決手段】板材に横孔51を設けた試験片50を用意する。そして、当該試験片の横孔51を疑似欠陥として探傷し、各素子間の検出強度が一定となるようにゲインを調整する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数個の素子を配列してなるラインフォーカス型超音波送信プローブとラインフォーカス型超音波受信プローブとを対向配置してなる超音波ラインセンサを備え、当該対向配置したプローブ間に被検査板を配置して、上記送信プローブの素子から送信した超音波信号を上記受信プローブの素子でそれぞれ受信し該受信した信号をそれぞれ所定ゲインで増幅した後の信号に基づき欠陥を検知する超音波探傷装置の校正方法において、上記送信プローブと受信プローブとの対向方向に直交する方向に軸を向けると共に当該軸方向に沿って同一断面形状からなる横孔が開口した板材からなる試験片を、上記受信プローブと送信プローブとの間に配置して、各受信プローブの各素子で受信した上記横孔からの反射波の大きさが一定となるように、各素子で受信した信号へのゲインを調整することを特徴とする超音波探傷装置の校正方法。
IPC (3件):
G01N 29/22 506 ,  G01N 29/22 507 ,  G01N 29/24 502
FI (3件):
G01N 29/22 506 ,  G01N 29/22 507 ,  G01N 29/24 502
Fターム (11件):
2G047AA06 ,  2G047AB04 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GG16 ,  2G047GG24 ,  2G047GG33 ,  2G047GG41 ,  2G047GJ21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • オンラインセンサの校正方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-168712   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 超音波探傷方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-240932   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 超音波探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164768   出願人:株式会社トキメック, 新日本製鐵株式会社
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