特許
J-GLOBAL ID:200903060398337571
録音再生装置、高速録音方法及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317644
公開番号(公開出願番号):特開2002-124028
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 著作権等の保護を楽曲データ毎に図りつつ、各楽曲データを適切に高速録音できる録音再生装置を提供することである。【解決手段】 処理制御部は、再生対象のCDからTOC情報を読み出し(ステップS13)、読み出したTOC情報に含まれる最小・最大Tno及びTotal時間を使用して、録音管理テーブルを検索する(ステップS14)。処理制御部は、検索により同一情報が存在したと判別した場合に、対象の禁止エリアの禁止Tnoと今回高速録音しようとする楽曲データのトラック番号とが一致するか否かを判別する(ステップS17)。トラック番号等が一致しない場合に、処理制御部は、今回高速録音する楽曲データを管理するために、最小Tno〜禁止(分)までの情報を録音管理テーブルに新規に追加し(ステップS19等)、その後に、高速録音を開始する(ステップS24)。
請求項(抜粋):
楽曲データが記録された再生対象媒体を高速再生し、再生した楽曲データを記録対象媒体に高速録音する録音再生装置であって、一定時間内に高速録音を行った再生対象媒体の楽曲データを特定するための情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報に従って、今回高速録音を行う再生対象媒体の楽曲データが録音禁止状態であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段が録音禁止状態でないと判別した場合に、高速再生した対象の楽曲データを高速録音する録音制御手段と、前記録音制御手段が今回録音を行った再生対象媒体の楽曲データを特定するための情報を、前記記憶手段に追加して記憶させる記憶制御手段と、を備えることを特徴とする録音再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10
, G11B 19/04 501
FI (3件):
G11B 20/10 H
, G11B 20/10 F
, G11B 19/04 501 H
Fターム (10件):
5D044AB05
, 5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE17
, 5D044DE50
, 5D044EF06
, 5D044FG24
, 5D044GK12
, 5D044HL08
, 5D044JJ01
引用特許:
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