特許
J-GLOBAL ID:200903060411988102

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 洋二 (外2名) ,  伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217894
公開番号(公開出願番号):特開2001-043988
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ回路を通過してバッテリ側にノイズが伝わることを抑制できるようにする。【解決手段】 バッテリ1の+端子と回路機能部との間において、回路機能部にインダクタ31を直列接続させ、これらに対して並列接続されるように、バッテリ1の+端子と-端子の両端間にコンデンサ32を接続し、フィルタ回路3を構成する。また、ターミナル24のうち-端子を構成する部分を金属ケース22に接続し、コンデンサ32をターミナル24のうち-端子を構成する部分に直接接続する。これにより、回路機能部が発生したノイズをフィルタ回路3によってフィルタリングすることができる。そして、コンデンサ32から-端子に至るまでの配線長さを短くすることができるため、回路機能部が発生した磁界が鎖交する部分を短くでき、この磁界に起因するノイズを低減することができる。
請求項(抜粋):
直流電源(1)の正極に接続される+端子(27a)及び負極に接続される-端子(27b)を含んでなる配線部材(24)と、この配線部材を介して前記直流電源に直列接続され、前記直流電源からの電圧を昇圧すると共に該昇圧した電圧に基づいて高圧放電灯(2)に高圧パルスを印加し、前記高圧放電灯を点灯させる回路機能部(4〜11)と、前記配線部材及び前記回路機能部を収納する金属ケース(22)と、を備えてなる放電灯装置であって、前記直流電源の正極と前記回路機能部との間において、前記回路機能部に直列されたインダクタ(31)と、直列接続された前記回路機能部及び前記インダクタに対して並列接続されるように、前記+端子と前記-端子の両端間に接続された第1コンデンサ(32)と、を含むフィルタ回路(3)を備え、前記配線部材のうち前記-端子を構成する部分は、前記金属ケースに接続されており、前記第1コンデンサは、前記配線部材のうち前記-端子を構成する部分に直接接続されていることを特徴とする放電灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 F
Fターム (28件):
3K072AA11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072CA16 ,  3K072DD08 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072FA05 ,  3K072FA08 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  3K082AA39 ,  3K082BA24 ,  3K082BA25 ,  3K082BA33 ,  3K082BC09 ,  3K082BC24 ,  3K082BC25 ,  3K082BC29 ,  3K082BD03 ,  3K082BD04 ,  3K082BD23 ,  3K082BD26 ,  3K082BD32 ,  3K082CA32
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る