特許
J-GLOBAL ID:200903060412589503

落雷被害想定装置、落雷被害想定方法、落雷被害想定用プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196710
公開番号(公開出願番号):特開2007-017203
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことができる落雷被害想定装置を提供する。【解決手段】落雷被害想定装置1を用いた落雷被害想定システム2は、落雷被害想定装置1、LLS3及び、電気通信回線網4にて接続されたフィーダ・発変電所5を備えて構成される。落雷被害想定装置1は、LLSデータベース6、配電設備位置データベース7、配電設備対応関係データベース8、演算処理装置9及びディスプレイ10を備えて構成される。演算処理装置9は、事業所内判定部11、距離算出部12、落雷位置近傍判定部13、対応配電設備抽出部14、状態変化確認部15及び想定被害ランク算出部16を備えて構成される。このような構成により、落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことを可能とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
落雷発生時に、配電設備の落雷による被害を想定するための落雷被害想定装置であって、 少なくとも、落雷位置と落雷強度の情報が対応付けられた落雷情報が記録された落雷情報データベースと、 前記各配電設備の位置情報が予め記録された配電設備位置データベースと、 前記落雷情報データベースに記録された落雷位置の情報と、前記配電設備位置データベースに記録された各配電設備の位置情報を基に、落雷位置と前記各配電設備との距離を算出する距離算出手段と、 前記距離算出手段により算出された落雷位置と前記各配電設備との距離と、前記落雷情報データベースに記録された当該落雷位置の落雷強度の情報を基に、前記各配電設備の落雷により想定される被害を算出する想定被害算出手段と、 前記想定被害算出手段により算出された、前記各配電設備の落雷により想定される被害情報を出力する出力手段を備えた ことを特徴とする落雷被害想定装置。
IPC (1件):
G01R 31/08
FI (1件):
G01R31/08
Fターム (6件):
2G033AA01 ,  2G033AB07 ,  2G033AC01 ,  2G033AC02 ,  2G033AC04 ,  2G033AD18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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