特許
J-GLOBAL ID:200903060415865994
高温部品の欠陥補修方法及び高温部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-260406
公開番号(公開出願番号):特開2009-191840
出願日: 2008年10月07日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】高温部品における冷却孔の周囲に生じた欠陥の補修を、冷却孔を閉塞することなく、且つ補修による変形を生じさせることなく、低コストで実現できること。【解決手段】高温状態で運転されるガスタービンの静翼11における冷却孔20の周囲に生じた欠陥としてのき裂21を補修する高温部品の欠陥補修方法において、き裂21の表面に生じた酸化層23を洗浄により除去する洗浄工程と、冷却孔20に挿入材22を挿入して当該冷却孔20を閉塞する挿入工程と、ろう付け補修材24を用い拡散熱処理によってき裂21をろう付け加工するろう付け工程と、挿入材22を取り出し、静翼11の表面を仕上げ加工する後処理工程と、を有するものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
高温状態で運転されるエネルギー機関の高温部品における冷却孔の周囲に生じた欠陥を補修する高温部品の欠陥補修方法において、前記欠陥の表面に生じた酸化層を洗浄により除去する洗浄工程と、前記冷却孔に挿入材を挿入して冷却孔を閉塞する挿入工程と、ろう付け補修材を用い拡散熱処理によって、前記欠陥をろう付け加工するろう付け工程と、前記挿入材を取り出し、前記高温部品の表面を仕上げ加工する後処理工程と、を有することを特徴とする高温部品の欠陥補修方法。
IPC (8件):
F02C 7/00
, F01D 5/12
, F01D 5/28
, F01D 9/02
, F01D 25/00
, C23G 5/00
, B23K 1/20
, B23K 1/00
FI (10件):
F02C7/00 D
, F02C7/00 C
, F01D5/12
, F01D5/28
, F01D9/02 101
, F01D25/00 L
, F01D25/00 X
, C23G5/00
, B23K1/20 H
, B23K1/00 330P
Fターム (14件):
3G002CA06
, 3G002CA11
, 3G002CA12
, 3G002CA13
, 3G002CA15
, 3G002CB00
, 3G002GA08
, 3G002GA10
, 3G002GA12
, 3G002GB00
, 4K053PA07
, 4K053QA01
, 4K053RA02
, 4K053SA11
引用特許: