特許
J-GLOBAL ID:200903060416447835

配電系統負荷想定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-352753
公開番号(公開出願番号):特開2005-237187
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】配電系統において、需要家・区間単位での負荷想定の精度を向上する。【解決手段】計算に先立ち、計測可能な需要家の日負荷計測データや全需要家の月別電力消費量データをデータベース58に読み込む。負荷想定計算制御部52は全需要家の月別電力消費量年間変動から標準偏差を算出し、想定対象需要家と日負荷計測有り需要家との間の形状及び絶対量の相関を求める。この結果、両相関係数が共に高く、かつ閾値以上となる相関係数の需要家を類似需要家として抽出し、その類似需要家の過去の同月、同週、同曜日の日負荷計測データを基に、想定対象需要家の想定対象日負荷を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
日負荷計測データを持つ需要家と持たない需要家が混在する配電系統に対し、将来負荷を予測する配電負荷想定方法において、 全ての需要家で計測可能な月別電力消費量の年間変動を用いて、想定対象需要家と前記日負荷計測データを持つ需要家との間で形状の相関を求め、相関係数が閾値以上または最も高い値となる類似需要家の日負荷計測データに基づいて前記想定対象需要家の日負荷データを決定することを特徴とする配電負荷想定方法。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (1件):
5G066AA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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