特許
J-GLOBAL ID:200903060420773410
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193415
公開番号(公開出願番号):特開2004-039385
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】電極を構成する多孔質カーボン部材のへたり等を有効に阻止し、簡単な構成で、所望のシール性を確保することを可能にする。【解決手段】電解質膜・電極接合体12が第1および第2セパレータ14、16に挟持されるとともに、前記電解質膜・電極接合体12は、固体高分子電解質膜36と、前記固体高分子電解質膜36を挟持するアノード側電極38およびカソード側電極40とを備える。アノード側電極38を構成するガス拡散層42aは、カソード側電極40を構成するガス拡散層42bよりも大きい表面積を有し、前記ガス拡散層42aの外周縁部45には、第2シール47bの当接面に対応して予め所定のプレス荷重が付与されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極接合体が、一組のセパレータで挟持されるとともに、
前記電極は、前記電解質に対向する面に電極触媒層を設けた多孔質カーボン部材を備え、
一方の多孔質カーボン部材は、他方の多孔質カーボン部材よりも大きな表面積を有し、前記他方の多孔質カーボン部材の外周部から外方に突出する前記一方の多孔質カーボン部材の外周縁部と前記セパレータとの間にシールが介装される燃料電池であって、
前記一方の多孔質カーボン部材の前記外周縁部には、前記シールの当接面に対応して予め圧縮処理が施されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026BB02
, 5H026CC03
, 5H026CC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
燃料電池のガス拡散層
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357399
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-088555
出願人:本田技研工業株式会社
-
固体高分子型燃料電池のシ-ル方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309937
出願人:東京瓦斯株式会社
全件表示
前のページに戻る