特許
J-GLOBAL ID:200903060426456719

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-248955
公開番号(公開出願番号):特開2006-061501
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 旋回アームに外力が加わったときに該旋回アームの旋回とX線照射を停止し、不良X線撮影画像の作成を防止する。【解決手段】 被写体の撮影部位に向けてX線を照射するX線源34と、撮影部位を透過したX線を検出するX線検出部36と、X線源とX線検出部を対向させて保持する旋回アーム24を備え、X線源とX線検出部が被写体の撮影部位を挟み被写体の周りを対向状態を保って回るよう、旋回アームを駆動モータ74により旋回駆動させて撮影を行うX線撮影装置10である。X線撮影装置は、旋回アームの旋回を阻止する力を検出する駆動変化検出装置90と、駆動変化検出装置が旋回アームの旋回を阻止する力を検出したときに、旋回駆動モータ74による旋回駆動を停止し、X線照射を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体の撮影部位に向けてX線を照射するX線源と、上記撮影部位を透過したX線を検出するX線検出手段と、上記X線源と上記X線検出手段を対向させて保持する移動手段を備え、上記被写体の撮影部位を挟み、上記X線源と上記X線検出手段の対向状態を保って上記X線源、上記X線検出手段、X線ビーム幅規制手段の少なくとも一つが移動するよう、上記移動手段を駆動手段により移動させて撮影を行うX線撮影装置において、 上記駆動手段の駆動の変化より、上記移動手段の移動を阻止する力が加わったことを検出する駆動変化検出手段と、 上記駆動変化検出手段が上記移動手段の移動を阻止する力が加わったことを検出したときに、上記駆動手段による上記移動手段の移動を停止することを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 ,  A61B 6/10
FI (3件):
A61B6/14 310 ,  A61B6/10 351 ,  A61B6/10 353
Fターム (13件):
4C093AA12 ,  4C093CA33 ,  4C093CA34 ,  4C093DA05 ,  4C093EC15 ,  4C093EC28 ,  4C093EC57 ,  4C093EC58 ,  4C093FA15 ,  4C093FA22 ,  4C093FA43 ,  4C093FA56 ,  4C093FD09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-267204   出願人:株式会社モリタ製作所
  • 特公平7-44928号公報
審査官引用 (10件)
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