特許
J-GLOBAL ID:200903086190873983

動力伝達手段の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370888
公開番号(公開出願番号):特開2003-174786
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 動力伝達手段に異常が発生したことを素早く精度良く検出することができる動力伝達手段の異常検出装置を提供する。【解決手段】 パルス幅カウンター12,14は、プーリー21,22の回転に応じてパルスを発生する第1のパルス発生手段25及び第2のパルス発生手段26からの連続する一周期のパルス間におけるクロックパルス発生器11からのクロックパルスをカウントする。クロックパルスは、サーボモータが最高速度で回転しているときの第1のパルス発生器からのパルス周波数よりも十分に大きい周波数を有する。カウント数・速度変換器13,15は、パルス幅カウンターのカウント数から各プーリーの回転速度を求める。比較器16は、カウント数速度変換器が求めたプーリーの回転速度を比較して動力伝達ベルト23の異常を判断する。
請求項(抜粋):
モータの駆動軸の回転を従動軸に伝達する動力伝達手段の異常を検出する動力伝達手段の異常検出装置において、前記駆動軸の回転速度を算出する第1の回転速度算出手段と、前記従動軸の回転速度を算出する第2の回転速度算出手段と、前記第1の回転速度算出手段が算出した第1の算出速度と前記第2の回転速度算出手段が算出した第2の算出速度とを比較し、第1の算出速度と第2の算出速度との差が予め設定された設定値以上のとき、異常検出信号を発生する動力伝達手段の異常判定手段と、を備えていることを特徴とする動力伝達手段の異常検出装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/84
FI (3件):
H02P 5/00 T ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/84
Fターム (30件):
4F202AM09 ,  4F202AP08 ,  4F202CA11 ,  4F202CL22 ,  4F206AM09 ,  4F206AP08 ,  4F206JA07 ,  4F206JL07 ,  4F206JN31 ,  4F206JP15 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT32 ,  5H550AA18 ,  5H550BB10 ,  5H550DD01 ,  5H550EE02 ,  5H550EE03 ,  5H550FF02 ,  5H550FF03 ,  5H550GG03 ,  5H550HA04 ,  5H550HA06 ,  5H550HB01 ,  5H550JJ02 ,  5H550JJ12 ,  5H550KK05 ,  5H550LL07 ,  5H550LL53 ,  5H550MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 動力伝達機構の異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367260   出願人:株式会社森精機製作所
  • 産業用ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-055787   出願人:株式会社芝浦製作所
  • 特開昭61-173162

前のページに戻る