特許
J-GLOBAL ID:200903060430387314

投射型表示装置および空間光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184801
公開番号(公開出願番号):特開平9-274253
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】実際に使用可能な光源を用いた場合にも明るさとコントラストを両立することができる回折型空間光変調素子を用いた投射型表示装置を提供する。【解決手段】光源11から照明光学系12,13を介して回折型空間光変調素子15に照明光を入射し、空間光変調素子15からの出射光を集光レンズ14により集光し、その集光点近傍に配置された開口絞り17および投射レンズ18を順次介してスクリーン19上に投射する投射型表示装置において、空間光変調素子15における複素振幅変調の空間的周期をp、入射光の中心波長をλ、集光レンズ14から見た開口絞り17の開口端縁の見込み角の半角値であって特に空間光変調素子15の変調方向に沿った面に含まれる方向の角度をθasx とするとき、0.35<θasx /arcsin(λ/p)<0.6なる条件を満たす。
請求項(抜粋):
入射光に対して各画素内で所定の方向に周期的に複素振幅変調を行う空間光変調素子を用い、該空間光変調素子に照明光を入射させ、該空間光変調素子からの出射光を該空間光変調素子の近傍に配置された集光レンズにより集光し、該集光レンズの集光点近傍に配置された光束制限素子および投射レンズを介してスクリーン上に投射する投射型表示装置において、前記空間光変調素子における前記複素振幅変調の空間的周期をp、前記入射光の中心波長をλ、前記集光レンズから見た前記光束制限素子の制限側端縁の見込み角の半角値であって前記所定の方向に沿った面に含まれる方向の角度をθasxとするとき、0.35<θasx /arcsin(λ/p)<0.6なる条件を満たすことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る