特許
J-GLOBAL ID:200903060444201485

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051365
公開番号(公開出願番号):特開2005-237660
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 処置具を自動挿抜可能な内視鏡において、簡単な構成で先端処置部の進退を行える内視鏡を提供する。【解決手段】 内視鏡1は、操作部2の先端に可撓性の挿入部を有している。操作部2の基端には、処置具チャンネル7に処置具4を電動で自動的に挿抜させる処置具挿抜装置9が取り付けられている。処置具挿抜装置9には、抜去した処置具4を巻き取って収容する収容装置10が取り付けられている。収容装置10は、処置具4を巻き取るリール42と、リール42の一部を拡径させたダイヤル部47とを有する。ダイヤル部47は、その一部がリールカバー41から外部に突出しており、内視鏡操作者の操作によりリール42を回転できるようになっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
体内に挿入される可撓性の挿入部と、 前記挿入部の操作を行う操作部と、 前記操作部及び前記挿入部内に形成された処置具チャンネルを通る処置具挿入部を有し、前記処置具挿入部の先端に目的部位を処置する処置部が設けられた処置具と、 前記処置具を前記処置具チャンネルに対して挿抜する処置具挿抜手段と、 前記処置具チャンネルの先端に対して前記処置具の先端部の位置を微調整する微調整手段と、 を備えることを特徴とする処置具挿抜手段を備える内視鏡。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B17/28
FI (3件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 334Z ,  A61B17/28 310
Fターム (9件):
4C060GG22 ,  4C060GG24 ,  4C060GG28 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060MM24 ,  4C061FF12 ,  4C061GG15 ,  4C061HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-117823号公報
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030030   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭57-190541
  • 内視鏡処置具進退装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076776   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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