特許
J-GLOBAL ID:200903079443995324

内視鏡処置具進退装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076776
公開番号(公開出願番号):特開2003-265406
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で内視鏡挿入部を挟持する手を放さずに処置具の進退動作が可能であり、装置の小型化,軽量化及び低コスト化を可能にし、内視鏡操作部自体の操作性を向上させる。【解決手段】 本発明の内視鏡処置具進退装置1は、処置具挿通管路を有する内視鏡30の鉗子口10に着脱自在なフレーム31,ガイド6を備え、さらに該鉗子口10付近に配され、処置具8を挟持しながら鉗子口10に挿入される処置具8を挿抜両方向に進退させる、少なくとも一方が弾性体で構成された駆動用ローラ2,非駆動用ローラ3と、該駆動用ローラ2に連結される回転部4と、この回転部4を操作するためのユビアテ4とを備えて構成される。これにより、簡単な構成で内視鏡挿入部を挟持する手を放さずに処置具の進退動作が可能である。
請求項(抜粋):
処置具挿通管路を有する内視鏡に設けられた内視鏡処置具進退装置において、処置具挿通口付近に配され、処置具に直接接して前記処置具挿通口に挿入される処置具を挿抜両方向に進退させる処置具進退部材と、前記処置具進退部材を操作するもので、前記処置具進退部材に連結し内視鏡操作部把持部近傍に配置され、該内視鏡把持部を把持した手の指で前記処置具進退部材を操作できる操作部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡処置具進退装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 330 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/00 334 B ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 330 ,  G02B 23/24 A
Fターム (6件):
2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C060GG22 ,  4C060MM24 ,  4C061GG22 ,  4C061HH21
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る