特許
J-GLOBAL ID:200903060457113852

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034654
公開番号(公開出願番号):特開2008-196440
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】コネクタとカプラとの接続部分における信頼性の高い燃料供給装置を提供する。【解決手段】フランジ11のコネクタ30の近傍には、支持部17が設けられている。支持部17は、リード線31をコネクタ30およびカプラ50の近傍において支持している。リード線31は、支持部17からカプラ50までの長さがポンプモジュール21から支持部17までの長さよりも短くなる。これにより、フランジ11とポンプモジュール21との間の距離が変化し、支持部17とポンプモジュール21との間でリード線31が変形しても、支持部17よりもカプラ50側ではリード線31の移動が低減される。そのため、リード線31に接続するカプラ50の移動が低減され、カプラ50とコネクタ30との相対的な移動が低減される。その結果、カプラ50のターミナルとコネクタ30のターミナル32との摺動が低減され、ターミナル間の接触不良を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクの開口部を塞ぐ蓋部材と、 前記燃料タンクの内部に収容され前記燃料タンクの内部の燃料を外部へ吐出するポンプモジュールと、 前記蓋部材に設けられ、前記蓋部材から前記ポンプモジュール側へ突出し、内部に前記ポンプモジュールと電気的に接続されるターミナルを有するコネクタと、 前記コネクタに接続されるカプラと、 前記カプラを経由して、前記ターミナルと前記ポンプモジュールとを電気的に接続するリード線と、 前記蓋部材の前記ポンプモジュール側に設けられ、前記リード線の前記カプラ側を支持する支持部と、 を備える燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (4件):
F02M37/10 H ,  F02M37/00 301T ,  F02M37/00 301L ,  F02M37/10 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-027131   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-042743   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-166642   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265699   出願人:株式会社デンソー
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