特許
J-GLOBAL ID:200903060468162278

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368620
公開番号(公開出願番号):特開2001-178708
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】生体内代謝物質の濃度やその濃度変化を画像計測する場合、深さ毎の濃度やその濃度変化の分布を計測することが可能な光照射器、光検出器の配置方法に特徴を有する生体光計測装置を提供する。【解決手段】光照射器と光検出器を被検査体上に配置し、光照射器と光検出器の略中点位置に計測点が存在するとして、光照射器と光検出器の距離に依存した、各計測点での生体内代謝物質の濃度もしくはその濃度変化を求め、その計測結果を画像化する。被検査体内部の浅部での生体内代謝物質の濃度やその濃度変化を計測する場合には、光照射器103と光受光器104の間隔が小さい組合せでの計測点で計測し、深部での計測の場合には、光照射器103と光受光器105の大きい間隔での計測点で計測するよう、光照射器と光受光器を配置構成する。
請求項(抜粋):
被検査体へ光を照射する複数の光照射器と、該光照射器から照射され被検査体内を伝播した光を検出する複数の光受光器とを被検査体上に交互に配置せしめ、該光受光器によって検出された信号に基き、該光照射器と該光受光器の略中点位置を計測点として被検査体内の代謝物質濃度およびその濃度変化を計測するよう構成した生体光計測装置において、上記照射器および上記光受光器の位置が上記計測点となるよう上記照射器と上記光受光器とを配置してなることを特徴とする生体光計測装置。
Fターム (4件):
4C038KK00 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KY01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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