特許
J-GLOBAL ID:200903060501102316

車両の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345479
公開番号(公開出願番号):特開2006-152940
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】鉛蓄電池等の二次電池と電気二重層キャパシタとを用い、車両に適した電源装置を得る。【解決手段】エンジンを始動するモータと、エンジンや車両の減速エネルギによって発電する発電機と、始動モータの駆動回路に、二次電池を第1のスイッチ13を介して接続し、電気二重層キャパシタを第2のスイッチ16を介して接続し、発電機の出力回路を、二次電池に第1のダイオード18を介して接続し、電気二重層キャパシタに第3のスイッチ19、第2のダイオード20を介して接続し、エンジン始動時に、電気二重層キャパシタの電圧が規定値以上の場合は、第2のスイッチをオンし、電気二重層キャパシタの電圧が規定値未満の場合は、第1のスイッチをオンする一方、エンジン運転中、二次電池の電圧が規定値以上かつ電気二重層キャパシタの電圧が規定値未満の場合に、第3のスイッチをオンする電源制御回路10を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンを始動する始動モータと、エンジン動力や車両の減速エネルギによって発電する発電機と、鉛蓄電池等の二次電池と、電気二重層キャパシタと、二次電池の電圧を検出する検出部と、電気二重層キャパシタの電圧を検出する検出部と、を備え、 前記始動モータの駆動回路に、前記二次電池を第1のスイッチを介して接続し、 前記始動モータの駆動回路に、前記電気二重層キャパシタを第2のスイッチを介して接続し、 前記発電機の出力回路を、前記二次電池に第1のダイオードを介して接続し、 前記発電機の出力回路を、前記電気二重層キャパシタに第3のスイッチ、第2のダイオードを介して接続し、 エンジン始動時に、前記電気二重層キャパシタの電圧が規定値以上の場合は、前記第2のスイッチをオンし、前記電気二重層キャパシタの電圧が規定値未満の場合は、前記第1のスイッチをオンする一方、エンジン運転中、前記二次電池の電圧が規定値以上かつ前記電気二重層キャパシタの電圧が規定値未満の場合に、前記第3のスイッチをオンする電源制御回路を設けたことを特徴とする車両の電源装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  B60K 28/10 ,  B60R 16/033 ,  F02N 15/00
FI (4件):
F02N11/08 L ,  B60K28/10 A ,  B60R16/02 670B ,  F02N15/00 E
Fターム (2件):
3D037FA24 ,  3D037FB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車用蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261617   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 搭載用電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293017   出願人:株式会社デンソー
  • 車両の電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-050450   出願人:トヨタ自動車株式会社

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