特許
J-GLOBAL ID:200903060508241737
ガスセンサの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377214
公開番号(公開出願番号):特開2002-202279
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 加工工程及び加工設備の簡素化により、製造コストの低廉化を図ることができるガスセンサの製造方法を提供する。【解決手段】 酸素センサ1の製造においては、二軸式のプレス装置Pにより、充填部材5への加圧状態が保持された状態で主体金具7後端部が加締められる。このため、一旦圧縮された充填部材5のバックリングの問題は生じない。この結果、バックリング是正のため従来行われていた熱加締めを行う必要もなく、その省略によりこれに必要な電源や冷却装置等が不要となる。その結果、製造装置全体を簡易に構成することができ、全体として酸素センサ1の製造コストの低廉化を図ることができる。
請求項(抜粋):
先端側の内周に内向き突出した段部が周設された筒状の主体金具の内側に、外周に支持部が形成された軸状の検出素子をその先端側から同軸状に内挿すると共に、該支持部を前記段部に係合させて保持する第1工程と、該第1工程の後、前記支持部より後側における前記主体金具の内周面と前記検出素子の外周面との間に充填部材を配設し、さらに該充填部材より後側に筒状の押圧部材を同軸状に内挿する第2工程と、該第2工程の後、前記押圧部材の後端内側部を軸方向先側に押圧して前記充填部材を軸方向に圧縮する第3工程と、該第3工程による前記圧縮状態を保持した状態で、前記主体金具の後端周縁部を外方から押圧して前記押圧部材の後端外側部側に折り曲げ、該押圧部材の後端側を係止する第4工程と、を備えたことを特徴とするガスセンサの製造方法。
Fターム (13件):
2G004BB01
, 2G004BB04
, 2G004BC03
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH09
, 2G004BJ02
, 2G004BJ03
, 2G004BJ05
, 2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭61-097562
-
空燃比センサおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-210941
出願人:株式会社デンソー
-
ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-188547
出願人:日本特殊陶業株式会社
前のページに戻る