特許
J-GLOBAL ID:200903060508572490
内燃機関の吸気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149226
公開番号(公開出願番号):特開2000-337155
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】内燃機関吸気系のコレクタ内の通気抵抗減少による高速域での出力向上と、コレクタ外壁面からの放射音を低減する。【解決手段】V型内燃機関におけるコレクタ1内の中央部の第1容積室15と両側の第2容積室16,17とを、バルブユニット13,14によって、低中速域では遮断し、高速域では連通させて、それぞれ吸気動的効果を得て体積効率向上による出力向上を図るものにおいて、バルブユニット13,14のフレーム25両側のコレクタ内壁部分をフレーム25の弁体26着座面と滑らかに繋がるように盛り上げた突出部31を設けることにより、通気抵抗を減少させ、かつ、コレクタ壁の剛性を強化してコレクタ外壁面からの放射音を低減するようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気系に介装されるコレクタ内に、コレクタ内壁に密着して固定される矩形のフレームと該フレーム内の開口部を開閉自由に軸支された弁体とを備えた開閉弁を配設し、機関運転条件に応じて上記開閉弁の開閉を切り換えることにより、吸気系の切換を行うようにした内燃機関の吸気装置において、上記フレーム両側のコレクタ内壁部分をフレームの弁体着座面に滑らかに繋がるように盛り上げた突出部を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02B 27/02
, F02M 35/116
, F02M 35/104
, F02M 35/10
, F02M 35/12
FI (8件):
F02B 27/02 H
, F02B 27/02 E
, F02M 35/12 G
, F02M 35/10 102 V
, F02M 35/10 102 X
, F02M 35/10 301 S
, F02M 35/10 301 T
, F02M 35/10 301 D
Fターム (20件):
3G031AA28
, 3G031AB07
, 3G031AC01
, 3G031AC03
, 3G031AD07
, 3G031BA02
, 3G031BA08
, 3G031BA15
, 3G031BB11
, 3G031DA03
, 3G031DA32
, 3G031DA37
, 3G031EA02
, 3G031FA03
, 3G031GA05
, 3G031HA01
, 3G031HA02
, 3G031HA04
, 3G031HA08
, 3G031HA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭63-038680
-
内燃機関の吸気系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-360842
出願人:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
-
内燃機関における吸気系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253889
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭63-038680
-
内燃機関の吸気系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-360842
出願人:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
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内燃機関における吸気系装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253889
出願人:本田技研工業株式会社
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