特許
J-GLOBAL ID:200903060523972756

移動機制御装置及び移動機制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-061944
公開番号(公開出願番号):特開2007-237873
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】自律飛行する無人機が、テロ等の反社会的な目的で使用防止するためのセキュリティ対策として、飛行を禁止すべき領域を指定し、その領域内での無人機の運行を制限する飛行領域制限装置を得る。【解決手段】無人機を目的地へ向けて自律飛行させる場合に、飛行を禁止されるべき領域の位置情報をデータベース化し、事前設定する飛行経路が飛行禁止領域にかかる場合には、無人機制御計算機4が無人機1の動作を停止、または、位置入力を禁止する。また、飛行中に飛行禁止領域を侵犯した、または、侵犯する恐れがある場合には、無人機制御計算機4が無人機1を強制的に着陸させ、または経路変更を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設定された移動経路を自律移動できる自律移動機の制御を行う移動機制御装置であって、 前記自律移動機の進入が禁止される進入禁止領域を示す進入禁止領域情報を記憶する進入禁止領域情報記憶部と、 前記自律移動機の移動経路の候補を示す移動経路候補情報を入力する移動経路候補情報入力部と、 前記移動経路候補情報入力部により入力された移動経路候補情報と前記進入禁止領域情報記憶部に記憶されている進入禁止領域情報とを照合し、移動経路候補情報に示された移動経路の候補に進入禁止領域が含まれているか否かを判定する移動経路候補判定部と、 前記移動経路候補判定部により移動経路の候補に進入禁止領域が含まれていると判定された場合に、前記自律移動機の進入禁止領域への進入を禁止するための進入禁止措置を行う進入禁止措置部とを有することを特徴とする移動機制御装置。
IPC (3件):
B64D 45/00 ,  B64C 19/00 ,  B64C 39/02
FI (3件):
B64D45/00 Z ,  B64C19/00 ,  B64C39/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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