特許
J-GLOBAL ID:200903060526296263
トナー及びこれを用いる画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078806
公開番号(公開出願番号):特開2005-301261
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 適度な画像光沢を与えるとともに色再現性に優れ、定着ローラに離型オイルを塗布しない又はオイル塗布量をごく微量とした定着装置でも十分なオフセット防止性があると同時に、画像形成装置内における耐熱保存性に優れたトナー及びこのトナーを用いる画像形成装置を提供する。【解決手段】 結着樹脂及び/又は結着樹脂の前駆体、離型剤を、有機溶媒又は重合性単量体に溶解又は分散させて、水系媒体中で粒子を形成するトナーにおいて、前記トナーは、コア-シェル構造を有し、高架式フローテスターの測定で、トナーの1/2流出温度Tm1と溶融混練後のトナーの1/2流出温度Tm2との温度差(△Tm=Tm1-Tm2、Tm1>Tm2)△Tmが、△Tm>10°Cの関係を有し、かつ、FTIR-ATR(全反射吸収赤外分光)法によるトナー表面近傍の離型剤の含有量が7〜30vol%であるトナーとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーであって、
結着樹脂及び/又は結着樹脂の前駆体、離型剤を、有機溶媒又は重合性単量体に溶解又は分散させて、水系媒体中で粒子を形成するトナーにおいて、
前記トナーは、コア-シェル構造を有し、
高架式フローテスターの測定で、トナーの1/2流出温度Tm1と溶融混練後のトナーの1/2流出温度Tm2との温度差(△Tm=Tm1-Tm2、Tm1>Tm2)△Tmが、△Tm>10°Cの関係を有し、
かつ、FTIR-ATR(全反射吸収赤外分光)法によるトナー表面近傍の離型剤の含有量が7〜30vol%である
ことを特徴とするトナー。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 311
, G03G9/08 365
, G03G9/08 331
Fターム (12件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA11
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005FB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2663016号公報
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特許第3225889号公報
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電子写真用トナー及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184421
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
審査官引用 (17件)
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