特許

J-GLOBAL ID：200903060536351149

回転軸装置

発明者： 北村 浩一 ,  近森 章 ,  原田 政雄
出願人/特許権者： 光洋機械工業株式会社 ,  株式会社原田製作所
代理人 (1件)： 谷藤 孝司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184871
公開番号（公開出願番号）：特開2001-012483
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 安定したシール性能を長期間に亘って継続的に維持できると共に、構造が簡単で容易且つ安価に製作でき、しかも交換、その他のメンテナンスを容易にできる回転軸装置を提供する。【解決手段】 この回転軸装置は、回転軸2 と、回転軸2 を少なくとも軸方向に一対の転がり軸受4 を介して回転自在に支持するハウジング5 と、回転軸2 に形成された流体通路6 と、ハウジング5 の両転がり軸受4 間に形成された流体通路7 とを夫々備え、ハウジング5 の内径側で両転がり軸受4 間に、両流体通路6,7を連通する連通路8 を設け、連通路8 の軸方向の両側に、回転軸2 側とハウジング5 側との間にラビリンスシール9 を備え、ラビリンスシール9 の絞り壁25を両転がり軸受4 間の間座22に設ける。

請求項（抜粋）：

回転軸と、前記回転軸を少なくとも軸方向に一対の軸受を介して回転自在に支持するハウジングと、前記回転軸に形成された流体通路と、前記ハウジングの前記両軸受間に形成された流体通路とを夫々備え、前記ハウジングの内径側で前記両軸受間に、前記両流体通路を連通する連通路を設けた回転軸装置において、前記両軸受間で且つ前記連通路の軸方向の両側に、前記回転軸側と前記ハウジング側との間にラビリンスシールを備えたことを特徴とする回転軸装置。

IPC (5件)：

F16C 33/80 ,  B23Q 3/08 ,  F16J 15/447 ,  H01L 21/304 651 ,  B23Q 11/00

FI (5件)：

F16C 33/80 ,  B23Q 3/08 A ,  F16J 15/447 ,  H01L 21/304 651 A ,  B23Q 11/00 E

Fターム (7件)：

3C016DA08 ,  3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J016CA07 ,  3J042AA03 ,  3J042BA01 ,  3J042CA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• モータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-061442   出願人：長野日本電産株式会社
• ディスク駆動用モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-230710   出願人：株式会社三協精機製作所