特許
J-GLOBAL ID:200903076436481715

ディスク駆動用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230710
公開番号(公開出願番号):特開平8-111956
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ボールベアリング内部のダストがモータ外部へ流出するのを低減し、もって信頼性の高いディスク駆動用モータを提供する。【解決手段】 このディスク駆動用モータは、中心軸2と、この中心軸2に内輪5a,6aが所定の間隔をおいて嵌合固定された一対のボールベアリング5,6と、このボールベアリング5,6の外輪5b,6bが内孔13に固着されて回転自在に支持されたハブ7と、このハブ7と一体に回転する駆動マグネット8と、この駆動マグネット8に対向配置されたステータコア10とを備えている。そして、中心軸2には、上記一対のボールベアリング5,6の内輪5a,6a間に円環状のスペーサ20が嵌合固定され、このスペーサ20の外周面20aとハブ7の内孔13の内周面13aとが微小間隙sをおいて対向し、ラビリンスシール機構を構成している。
請求項(抜粋):
中心軸と、この中心軸に内輪が所定の間隔をおいて嵌合固着された一対のボールベアリングと、該ボールベアリングの外輪を内孔に固着して上記中心軸に対して回転自在に支持されたハブと、このハブと一体に回転する駆動マグネットと、この駆動マグネットに対向配置されたステータコアと、上記一対のボールベアリングからモータの外部空間に通ずるそれぞれの経路の途中にあってシール機構を構成する第1のシール手段と第2のシール手段とを備えたディスク駆動用モータにおいて、上記中心軸には、上記一対のボールベアリングの内輪間に円環状のスペーサが嵌合固定され、このスペーサの外周面と上記ハブの内孔の内周面とが微小間隙をおいて対向し、ラビリンスシール機構を構成していることを特徴とするディスク駆動用モータ。
IPC (5件):
H02K 5/10 ,  F16C 33/80 ,  H02K 5/173 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071510   出願人:日本電産株式会社
  • モータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061442   出願人:長野日本電産株式会社
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-313526   出願人:長野日本電産株式会社

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