特許
J-GLOBAL ID:200903060544436510
筒内噴射型内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098094
公開番号(公開出願番号):特開平10-274085
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射型内燃機関の排気浄化装置に関し、機関の出力トルクに影響を与えずにリーンNOX 触媒に確実にCOを供給できるようにして、リーンNOX 触媒に付着したNOX を確実に脱離させることができるようにする。【解決手段】 筒内噴射型内燃機関に備えられた排気浄化装置において、酸素濃度過剰雰囲気でNOX を硝酸塩として付着させ、この硝酸塩を酸素濃度低下雰囲気で排ガス中のCOと反応させて炭酸塩を生成しNOX を脱離するリーンNOX触媒9Aと、層状燃焼のための主噴射以外に膨張行程中に追加燃料を噴射させ筒内で再燃焼させてCOを生成しリーンNOX 触媒9Aに付着したNOX の脱離を促進させるNOX 脱離手段107とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、少なくとも圧縮行程時に該燃料噴射弁より燃料を噴射して層状燃焼を行なわせる筒内噴射型内燃機関に備えられた排気浄化装置において、該内燃機関の排気通路に設けられ、酸素濃度過剰雰囲気でNOX を硝酸塩として付着させ該硝酸塩を酸素濃度低下雰囲気で排ガス中のCOと反応させて炭酸塩を生成し該NOX を脱離するリーンNOX 触媒と、該層状燃焼のための主噴射以外に膨張行程中に追加燃料を噴射させ筒内で再燃焼させてCOを生成し該リーンNOX 触媒に付着したNOX の脱離を促進させるNOX 脱離手段とを備えて構成されることを特徴とする、筒内噴射型内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F02D 41/34 ZAB
, F02D 41/34
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02B 17/00
, F02D 41/02 301
FI (9件):
F02D 41/34 ZAB H
, F02D 41/34 W
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/20 ZAB E
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 B
, F01N 3/28 301 C
, F02B 17/00 F
, F02D 41/02 301 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の排気浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-007457
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筒内噴射型内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104360
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-010637
出願人:トヨタ自動車株式会社
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