特許
J-GLOBAL ID:200903063862380719

内燃機関の排気浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007457
公開番号(公開出願番号):特開平7-332071
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 成層燃焼式内燃機関においてNOx 吸収剤からのNOx 放出時に失火するのを防止する。【構成】 機関低負荷運転時には平均空燃比がリーンの状態で混合気を成層化し、このとき発生するNOx を排気通路内に配置されたNOx 吸収剤26により吸収する。NOx 吸収剤26からNOx を放出させるために平均空燃比をリッチにするときには点火栓10周りの混合気の空燃比をあまり変化させないようにして平均空燃比をリーンからリッチに切換える。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置した内燃機関の排気浄化方法において、燃焼室内の平均空燃比がリーンの状態で混合気が燃焼せしめられるリーン混合気燃焼運転状態のときに燃焼室内に形成される混合気を成層化して燃焼室内の一部の限られた領域内に着火可能な混合気を形成すると共にこのとき発生するNOx をNOx 吸収剤に吸収させ、リーン混合気燃焼運転状態のときにNOx 吸収剤からNOx を放出すべきときには燃焼室内の平均空燃比をリーンから理論空燃比又はリッチに低下させると共にこのときの平均空燃比の低下量に比べて上記燃焼室内の一部の限られた領域内の形成される着火可能な混合気の空燃比変動量を小さくするようにした内燃機関の排気浄化方法。
IPC (20件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/06 ,  F02B 23/10 ,  F02D 9/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312 ,  F02F 3/26
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203633   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-140441
  • 筒内噴射式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-039594   出願人:トヨタ自動車株式会社
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