特許
J-GLOBAL ID:200903060545339011

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068739
公開番号(公開出願番号):特開2005-257164
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】能力の大きい冷凍機を用いることなくランニングコストの低減を図ることができるとともに、除霜時でも消費電力を増加させることのない冷却装置を提供する。【解決手段】第2の圧縮機31から吐出された冷媒を第2の凝縮器32及びカスケードコンデンサ61によって凝縮するようにしたので、熱負荷の小さい冬期等の第1の冷媒回路40において余る冷却能力を第2の冷媒回路50の凝縮に利用することができ、第2の冷媒回路50の第2の圧縮機31の入力を最小限にして冷却装置の冷却効率を向上させることができる。また、冷蔵ショーケース20の熱負荷が大きいときには第2の冷媒回路50のみで冷却運転を行うことができ、第1の冷媒回路40の冷却能力を大きくする必要がなく、例えば冷蔵ショーケース20及び冷凍ショーケース30がそれぞれの独立した冷媒回路によって冷却運転を行う既存の冷却装置に用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の圧縮機、第1の凝縮器、第1の膨張手段及び第1の蒸発器からなる第1の冷媒回路と、第2の圧縮機、第2の膨張手段及び第2の蒸発器からなる第2の冷媒回路と、第1の冷媒回路の冷媒と第2の冷媒回路の冷媒との間で熱交換を行う熱交換器とを備え、第1の冷媒回路の凝縮器から吐出された冷媒の一部を熱交換器の吸入口側に設けられた第3の膨張手段を介して熱交換器内で蒸発させるとともに、第2の冷媒回路の圧縮機から吐出された冷媒を熱交換器内で凝縮させるようにした冷却装置において、 前記第2の冷媒回路の冷媒を前記熱交換器の冷媒流入側または流出側で凝縮する凝縮器を備えた ことを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
F25B7/00 ,  F25B1/00 ,  F25D11/00
FI (5件):
F25B7/00 D ,  F25B1/00 304H ,  F25B1/00 381D ,  F25B1/00 397A ,  F25D11/00 101C
Fターム (12件):
3L045AA01 ,  3L045AA06 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045JA11 ,  3L045LA14 ,  3L045MA02 ,  3L045MA09 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-264163   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (7件)
  • 複合型冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257087   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷却装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240432   出願人:三洋電機株式会社
  • 凝縮器用送風機の速調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193401   出願人:三洋電機株式会社
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