特許
J-GLOBAL ID:200903060545980094

クリーニング機構を備えた除電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光 ,  丹羽 匡孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-154576
公開番号(公開出願番号):特開2009-301851
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】電極針を自動的にクリーニングできるとともに、クリーニングにより生じた塵埃等を外部に飛散させない機構を備えた除電器を提供する。【解決手段】電極針清掃時は、電動機731が回転してシャッタ部材71を第1の位置から第2の位置に移動させ、筺体2の第1の開口部22を閉鎖する。次に電動機731が小刻みに正転と反転とを反復することにより、ブラシ72a、72bがそれぞれ対応する電極針42a、42bをシャッタ部材の移動方向に関して両方向から清掃できるように、シャッタ部材71が往復動する。当該往復動の間は、シャッタ部材71は第1の開口部22を開口しないので、電極針から除去された塵埃等が第1の開口部22から外部に放出されることはない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コロナ放電によりイオンを生成するための少なくとも1つの電極針と、 前記電極針により生成されたイオンを運搬する気流を生成する送風部と、 前記送風部による気流が流れる流路、及び前記流路に連通する第1の開口部を有する筐体と、 前記電極針を清掃するためのクリーニング機構であって、前記筐体の前記第1の開口部を開口する第1の位置と、前記第1の開口部を閉鎖する第2の位置とを移動可能に構成されたシャッタ部材、及び前記シャッタ部材が前記第2の位置にあるときに前記電極針を清掃する少なくとも1つの清掃部材を有するクリーニング機構と、 前記シャッタ部材が前記第2の位置にあるときに、前記送風部から外部に放出される気流が通過する空気除塵フィルタと、 を有する除電器。
IPC (6件):
H05F 3/04 ,  H01T 23/00 ,  H01T 19/04 ,  C23C 14/00 ,  C23C 16/44 ,  H01L 21/02
FI (6件):
H05F3/04 J ,  H01T23/00 ,  H01T19/04 ,  C23C14/00 B ,  C23C16/44 J ,  H01L21/02 Z
Fターム (8件):
4K029DA09 ,  4K030KA30 ,  4K030KA49 ,  5G067AA42 ,  5G067DA14 ,  5G067DA19 ,  5G067DA21 ,  5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 静電気除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-348997   出願人:株式会社コガネイ, シシド静電気株式会社
  • 送風式イオン生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-020897   出願人:シシド静電気株式会社

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