特許
J-GLOBAL ID:200903060546880549
汚水の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169943
公開番号(公開出願番号):特開2002-018488
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 膜分離される汚泥の性質を改善し、膜分離の際におけるろ過圧力の濃度依存性の緩和及び膜面におけるケーキ層形成の緩和を図り、もって膜分離性能を向上させることができる汚水の処理方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる汚水の処理方法は、汚水を生物処理設備において生物処理する生物処理ステップと、生物処理ステップにおいて得られた処理液を固液分離することなく、処理液中に活性汚泥を残留させたままで無機凝集剤を添加すると共に、処理液のpHを4.5〜6.5に調整して凝集処理する凝集処理ステップと、凝集処理ステップにおいて凝集処理して得られた活性汚泥と凝集汚泥とが混在する処理液を膜分離する膜分離ステップと、膜分離ステップにおいて分離された汚泥の少なくとも一部を前記生物処理設備に返送する返送ステップと、を含む。
請求項(抜粋):
汚水を生物処理設備において生物処理する生物処理ステップと、前記生物処理ステップにおいて得られた処理液を固液分離することなく、処理液中に活性汚泥を残留させたままで無機凝集剤を添加すると共に、当該処理液のpHを4.5〜6.5に調整して凝集処理する凝集処理ステップと、前記凝集処理ステップにおいて凝集処理して得られた活性汚泥と凝集汚泥とが混在する処理液を膜分離する膜分離ステップと、前記膜分離ステップにおいて分離された汚泥の少なくとも一部を前記生物処理設備に返送する返送ステップと、を含む汚水の処理方法。
IPC (11件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, B01D 21/01 102
, C02F 1/44
, C02F 1/52 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 11/02
, C02F 11/14
FI (14件):
C02F 9/00 501 C
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
, B01D 21/01 102
, C02F 1/44 F
, C02F 1/52 ZAB E
, C02F 3/12 D
, C02F 3/12 F
, C02F 3/12 S
, C02F 11/02
, C02F 11/14 B
Fターム (39件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA82
, 4D006KA01
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MC62
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA03
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA16
, 4D015DA17
, 4D015EA13
, 4D015EA37
, 4D015FA26
, 4D028AC01
, 4D028AC04
, 4D028BC19
, 4D028BC28
, 4D028BD17
, 4D059AA02
, 4D059BA01
, 4D059BE55
, 4D059BE57
, 4D059BE70
, 4D059DA16
, 4D059DA17
, 4D059DA23
, 4D059DA24
, 4D059DB11
引用特許: