特許
J-GLOBAL ID:200903060554509140

真空包装機の破損予防装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北隅 康彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360107
公開番号(公開出願番号):特開2001-171611
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【構成】 ロータリバルブ13にアーム14を介して支持したチャンバー15は、本体16と蓋材17とからなり、主軸12によってロータリバルブ13及びチャンバー15を逆時計方向に回転すると、アーム14にピン18を介して支持したベルクランク19一端のコロ20は、前記全周カム10の周囲を公転する。前記本体16下部側面のピン21に一端を支持したスイングレバー22の他端に前記蓋材17を自重でもって常に本体16から離反するようにするので、スイングレバー22の中間部と、前記ベルクランク19の他端を繋ぐ引っ張りスプリンク45を通して、前記コロ20は常に全周カム10の周面に圧接して転がる。そして前記カム10における最大半径部分でコロは仮想線25の位置まで変位し、閉鎖する本体16と蓋材との内部で開封包装体26を真空包装する。ところで、この種真空包装機では希に本体16と蓋材17とで被包装物26を噛み込むことがある。このような場合、コイルスプリングが伸びて機器の破損を防止する。
請求項(抜粋):
本体と、同本体に対し離反可能に対向する蓋材とからなるチヤンバーを、全周カム周囲の円軌道で公転させ、前記チャンバー内に供給される開封包装体を、円軌道公転中に、チャンバー内において真空包装する機器であって、前記全周カムの凹凸量を、前記蓋材の開閉運動量として伝える操作力伝達用リンクにおいて、該リンクの中間を引っ張りコイルスプリンクによって形成した装置。
IPC (2件):
B65B 31/02 ,  B65B 57/00
FI (2件):
B65B 31/02 F ,  B65B 57/00 A
Fターム (3件):
3E053CA01 ,  3E053CB06 ,  3E053JA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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