特許
J-GLOBAL ID:200903060576202766

粘着性試料のトルク連続測定方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 洲光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104729
公開番号(公開出願番号):特開2000-292342
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 回転する熱盤とトルクを検出する熱盤が相対回転可能に閉じてなる試料室に粘着性試料を閉じこめて加熱し、一方の回転する熱盤を回転させたとき他方の熱盤に生じるトルクを検出する粘着性試料のトルク連続測定方法とその装置。【解決手段】 トルク検出側の熱盤4上に連続したフィルムFを敷き、回転側の熱盤8に離型剤を塗布し、前記フィルムF上に試料を載置し、熱盤を閉じ、回転側の熱盤8を回転させて測定を行い、測定終了後、トルク検出側の熱盤4上のフィルムFを固定し、熱盤を開放して試料室を開くとき、離型剤を塗布した回転側の熱盤8から試料を剥がし、トルク検出側の熱盤4に試料をフィルムFに張り付いた状態で残し、フィルムFを試料室外に排出することによって試料を排出し、新たにトルク検出側の熱盤4上に連続したフィルムを敷き、順次に連続測定を可能にした粘着性試料のトルク連続測定方法とその装置。
請求項(抜粋):
回転機構を有する熱盤とトルク検出機構を有する熱盤が相対回転可能に閉じることにより構成される試料室を持ち、試料室に試料を閉じこめて加熱し、一方の回転機構を有する熱盤を回転させたとき他方のトルク検出機構を有する熱盤に生じるトルクを検出する粘着性試料のトルク連続測定方法であって、トルク検出側の熱盤上に連続したフィルムを敷き、回転側の熱盤に離型剤を塗布し、前記熱盤上のフィルムに試料を搬送して載置し、熱盤を閉じ、フィルムを挟み込む状態で加熱し、回転側の熱盤を回転させて測定を行い、測定終了後、トルク検出側の熱盤上のフィルムを固定し、熱盤を開放して試料室を開くとき、離型剤を塗布した回転側の熱盤から試料を剥がし、トルク検出側の熱盤に熱せられた試料をフィルムに張り付いた状態で残し、フィルムを試料室外に排出することによって試料を排出し、新たにトルク検出側の熱盤上に連続したフィルムを敷き、フィルムの上に試料を搬送して載置し、熱盤を閉じ、順次に連続測定を可能にした粘着性試料のトルク連続測定方法。
IPC (3件):
G01N 19/00 ,  G01L 3/22 ,  G01N 33/44
FI (3件):
G01N 19/00 B ,  G01L 3/22 Z ,  G01N 33/44
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 応力測定試験機の試料搬出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043139   出願人:株式会社ブリヂストン, 株式会社東洋精機製作所
  • 試験器械の自動化
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106496   出願人:モンサント・ピー・エル・シー
  • 特開昭63-269041
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審査官引用 (7件)
  • 応力測定試験機の試料搬出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043139   出願人:株式会社ブリヂストン, 株式会社東洋精機製作所
  • 試験器械の自動化
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106496   出願人:モンサント・ピー・エル・シー
  • 特開昭63-269041
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