特許
J-GLOBAL ID:200903060646865709

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145171
公開番号(公開出願番号):特開2001-326086
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来マイコンを用いた放電灯点灯装置には様々な機能を組み込みさせることは困難であり、個々の放電灯の寿命末期までの能力を最大限に活用できておらず、また、放電灯の性能が急激に進歩している中で、放電灯に合わせて開発された放電灯点灯装置には商品寿命が短い。【解決手段】 マイコンが参照するデータ設定部を点灯用制御データ部と電力制御データ部とに分離し、これら点灯用制御データ部と電力制御データ部とを1つのデータテーブルとした構成をとり、このデータテーブルを複数搭載し、外部信号等によりデータテーブルを切り替える方式とし、放電灯の輝度変化や温度変化に対しても補正が出来、更に映像信号に合わせて明るさを変えることが出来る等、の放電灯点灯装置を提供することが出来る他、データの書き換えのみの変更で別の放電灯の点灯と電力制御が可能であ、発時間が短縮出来る。
請求項(抜粋):
放電灯と、この放電灯を点灯させる点灯出力生成手段と、この点灯出力を決定する点灯制御データ部と、この点灯制御データから出力されるデジタルデータをアナログ信号にD/A変換する点灯制御部を具備し、このD/A変換された放電灯を点灯させるためのアナログ信号を用いて放電灯点灯装置のインバータ回路を制御し、放電灯を点灯に至らしめ、更に、点灯後の放電灯の電圧検出、及び電流検出する手段と、放電灯の電力を制御する電力制御部を備え、この電力制御部には出力電力を決定する電力制御データ部と、電圧及び電流検出手段で検出された電圧及び電流値から電力制御データ部のアドレスを参照するシステムと、参照されたアドレスに書き込まれているデジタルデータをアナログ信号にD/A変換するシステムを具備し、このD/A変換された放電灯へ電力を供給するためのアナログ信号を用いて放電灯への出力供給手段を制御できるようにした構成をとり、上記点灯制御部と電力制御部を1つのマイクロコンピュータで実現し、また上記点灯制御データと電力制御データを1つのデータテーブルとし、このデータテーブルのデータを変更することにより、別の放電灯に入れ替えても点灯及び制御が可能となり、また接続された放電灯の電力制御特性を直ちに変更することが可能な放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H05B 41/24 A ,  H05B 37/02 G
Fターム (35件):
3K072AA11 ,  3K072BC07 ,  3K072CA16 ,  3K072DE02 ,  3K072DE04 ,  3K072GB01 ,  3K072GC04 ,  3K073AA14 ,  3K073AA28 ,  3K073AA45 ,  3K073AA75 ,  3K073AA79 ,  3K073AA82 ,  3K073AA87 ,  3K073AA92 ,  3K073AB03 ,  3K073AB07 ,  3K073BA01 ,  3K073BA09 ,  3K073BA13 ,  3K073BA31 ,  3K073CC01 ,  3K073CE06 ,  3K073CF12 ,  3K073CF16 ,  3K073CF22 ,  3K073CG06 ,  3K073CH23 ,  3K073CJ05 ,  3K073CJ16 ,  3K073CK04 ,  3K073CM01 ,  3K073CM02 ,  3K073CM03 ,  3K073CM04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 放電ランプの点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121478   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 紫外線放射放電灯用電子点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-265397   出願人:オリジン電気株式会社, 岩崎電気株式会社
  • 特開平4-126349
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