特許
J-GLOBAL ID:200903060655559041
組織化紙の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 晃 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554923
公開番号(公開出願番号):特表2002-518607
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】紙ウエブを脱水し刻印するための抄紙ベルト(10)。このベルトは、一体的ラミネートを形成するように相互に対向関係に接合された2つのラミナ(20,50)を有する。第1ラミナ(20)は多孔性刻印部材(21)であり、この刻印部材はパタン骨組(40)の補強構造(23)として役立つ。第2ラミナ(50)は第2ベースとバット(52)とを含み、このバットが第2ベースに接合されて脱水フェルトを成す。2つのラミナ(20,50)は、第2ラミナからのバットが第1ラミナの多孔性刻印部材を通して延在してその間に水流性接続を成すように相互に並置され固着される。
請求項(抜粋):
第1ラミナと第2ラミナとからなる2つのラミナを有し、前記第1ラミナと第2ラミナが対面関係に接合されて一体的ラミネートを形成するようにされた抄紙ベルトにおいて、 前記ラミネートは第1面とこの第1面に対向する第2面とを有し、 前記第1面が紙ウエブ接触面であり、 前記第2面が抄紙機接触面であり、 前記第1ラミナは補強構造とパタン骨組とを有し、 前記パタン骨組は前記補強構造から外側に対面することにより、前記ラミネ ートの前記第1面を成し、 前記第2ラミナは第2ベースとこれに接合されたバットとを有し、これにより、前記バットが前記ラミネートの前記第2面を成すことを特徴とする抄紙ベルト。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4L055CE36
, 4L055CE38
, 4L055CE62
, 4L055CE90
, 4L055EA15
, 4L055FA22
, 4L055FA30
, 4L055GA26
, 4L055GA29
引用特許:
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