特許
J-GLOBAL ID:200903060658397891

新規なバイオチップ及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226243
公開番号(公開出願番号):特開2002-131327
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高分子である生体材料の固定化に用いることができ、生体バイオチップを得るための、量産にも適した新規な方法を提供する事が、本発明の課題である。【解決手段】 本発明により、生体材料を固定化した微小担体と担体を固定化したパターン化基板を、無作為液中自己組織化法を用いて疎水性相互作用により固定化することを特徴とする、新規なバイオチップの作製方法が与えられた。
請求項(抜粋):
バイオチップであり、当該バイオチップはパターン化基板及び生体材料固定化担体とを備え、当該パターン化基板は基板と当該基板の片面に配列した複数の疎水性固定部とを備え、当該基板の疎水性固定部の間は親水性であり、当該生体材料固定化担体は微小担体、当該微小担体の片面の表層に形成した疎水性コーティング及び当該微小担体の他方の片面に固定化した生体成分又は生体成分類似物質を備え、当該疎水性固定部と当該生体材料固定化担体は疎水性相互作用により結合していることを特徴とする、バイオチップ。
IPC (6件):
G01N 37/00 ZCC ,  G01N 37/00 102 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/53
FI (7件):
G01N 37/00 ZCC ,  G01N 37/00 102 ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  C12N 15/00 F
Fターム (9件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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