特許
J-GLOBAL ID：200903060663569579
アミン系触媒の回収方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-354359
公開番号（公開出願番号）：特開2001-164033
出願日： 1999年12月14日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：
【要約】【課題】 ポリカーボネート樹脂の製造に用いたアミン系触媒を、効率良く回収する方法及び回収したアミン系触媒を用いて品質の良好なポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。【解決手段】 アミン系触媒を用いてポリカーボネート樹脂を製造し、重合終了後のポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液からアミン系触媒を回収するにあたり、下記工程(1)重合終了後のポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液から、アミン系触媒を酸性水溶液により酸抽出する工程(A工程)、(2)酸抽出した水溶液にアルカリを加え、水溶液をpH7.5〜13.8にする工程(B工程)および(3)得られたpH7.5〜13.8の水溶液を蒸留し、アミン系触媒を回収する工程(C工程)からなることを特徴とするアミン系触媒の回収方法および回収したアミン系触媒を、ポリカーボネート樹脂の製造における触媒として用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。
請求項（抜粋）：
アミン系触媒を用いてポリカーボネート樹脂を製造し、重合終了後のポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液からアミン系触媒を回収するにあたり、下記工程(1)重合終了後のポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液から、アミン系触媒を酸性水溶液により酸抽出する工程(A工程)、(2)酸抽出した水溶液にアルカリを加え、水溶液をpH7.5〜13.8にする工程(B工程)および(3)得られたpH7.5〜13.8の水溶液を蒸留し、アミン系触媒を回収する工程(C工程)からなることを特徴とするアミン系触媒の回収方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (41件)：
4F301AA26
, 4F301AB03
, 4F301CA03
, 4F301CA09
, 4F301CA72
, 4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE04
, 4J029BB04A
, 4J029BB05A
, 4J029BB10A
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB12C
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BC03A
, 4J029BD02
, 4J029BD09A
, 4J029BD09C
, 4J029BE05A
, 4J029BE07
, 4J029BF14A
, 4J029BG08X
, 4J029HC01
, 4J029HC02
, 4J029JA093
, 4J029JC031
, 4J029JC091
, 4J029JF033
, 4J029JF043
, 4J029JF133
, 4J029JF143
, 4J029JF163
, 4J029KD15
, 4J029KE11
, 4J029KJ03
