特許
J-GLOBAL ID:200903060664879431

車両の発進摩擦要素制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163573
公開番号(公開出願番号):特開2005-344787
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】変速機内の油の温度が低くその粘度が大きいときには、自動クラッチを完全締結する場合より早く油温を上昇でき、その際発生するギヤ騒音をより低く抑えることができる、車両の発進摩擦要素制御装置を提供すること。【解決手段】エンジン1とベルト式無段変速機19との間に前進クラッチ21を配置したトランスミッションコントローラ41において、変速機内の油粘度を推定する油粘度推定手段と、油粘度推定手段により、車両用変速機内の油粘度が設定値より大きいと推定されたときに、前進クラッチ21をスリップ状態にするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと変速機との間に発進摩擦要素を配置した車両の発進摩擦要素制御装置において、 変速機内の油粘度を推定する油粘度推定手段と、 前記油粘度推定手段により、前記車両用変速機内の油粘度が設定値より大きいと推定されたときに、 前記発進摩擦要素をスリップ状態にすることを特徴とする車両の発進摩擦要素制御装置。
IPC (1件):
F16D48/02
FI (1件):
F16D25/14 640D
Fターム (11件):
3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GA17 ,  3J057GA49 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB26 ,  3J057GB30 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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