特許
J-GLOBAL ID:200903060667573473

地中熱利用ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  町田 光信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-069499
公開番号(公開出願番号):特開2009-257737
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】地中熱交換井内の循環管路体に、交換井熱交換量増加手段を隣接して埋設し、地中熱交換井の熱交換量を増加させる地中熱利用ヒートポンプシステムの提供。【解決手段】本発明は、地中に掘削された地中熱交換井2と、地中熱交換井2に埋設されて地中熱側熱交換部3を形成し、第1の循環流体が循環する第1の循環管路体Aと、熱制御対象物を加熱又は冷却するための負荷側熱交換部29を有し、第2の循環流体が循環する第2の循環管路体Bと、第1の循環管路体Aと、第2の循環管路体Bとの間に設けられ、第1の循環流体より高温又は低温の第2の循環流体を造成する地中熱利用ヒートポンプ6と、地中熱交換井2内に、地中熱側熱交換部3に隣接して埋設され、地中熱交換井2の熱交換量を増加させるための交換井熱交換量増加手段とからなる。交換井熱交換量増加手段は一方の側に穴が形成されたU状管路体15であるとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地中に所定深さまで掘削された地中熱交換井と、 この地中熱交換井に埋設され前記地中と熱交換を行うための地中熱交換井側熱交換部を有し、第1循環流体が循環する第1循環管路体と、 熱制御対象物を加熱又は冷却するための負荷側熱交換部を有し、第2循環流体が循環する第2循環管路体と、 前記第1循環管路体と、前記第2循環管路体との間に設けられ、前記第1循環流体より高温又は低温の前記第2循環流体を造成する地中熱利用ヒートポンプと、 前記地中熱交換井内に、前記第1循環管路体の前記地中熱交換井側熱交換部に隣接して埋設され、前記地中熱交換井の熱交換量を増加させるための交換井熱交換量増加手段と からなる地中熱利用ヒートポンプシステム。
IPC (4件):
F25B 30/06 ,  F25B 27/00 ,  F25B 27/02 ,  F24J 3/08
FI (5件):
F25B30/06 T ,  F25B27/00 P ,  F25B27/02 C ,  F25B27/02 A ,  F24J3/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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