特許
J-GLOBAL ID:200903060670573263

センサバイアス誤差推定用の目標位置決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276850
公開番号(公開出願番号):特開2004-117017
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】推定精度の高い目標配置を事前に決定可能なセンサバイアス誤差推定用の目標位置決定方法を得る。【解決手段】各目標の配置可能な三次元領域を可能配置領域として指定する配置領域設定ステップS1と、可能配置領域をグリッド化して得られる三次元位置ベクトルの集合を可能配置領域集合として算出する配置領域グリッド化ステップS2と、可能配置領域集合から目標毎に1ベクトルずつ選出して組合せを生成し、全ての組合せを生成する目標位置組合せステップS3と、全ての組合せについて推定誤差指標値を算出する誤差指標値算出ステップS11と、推定誤差指標値が最小値を示す目標位置の組合せを各目標の最適な配置位置の組合せとして決定する目標位置選出ステップS13とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三次元領域内の目標を検知する複数のセンサの設置誤差をバイアス誤差として推定するために、複数の目標の配置位置を決定する方法であって、 前記複数の目標が配置され得る三次元領域を可能配置領域として指定する配置領域設定ステップと、 前記可能配置領域をグリッド化して得られる三次元位置ベクトルの集合を可能配置領域集合として算出する配置領域グリッド化ステップと、 前記可能配置領域集合から前記目標毎に1ベクトルずつ選出して組合せを生成するとともに、前記組合せを繰り返して、全ての組合せを生成する目標位置組合せステップと、 前記全ての組合せについて推定誤差指標値を算出する誤差指標値算出ステップと、 前記推定誤差指標値が最適値を示す目標位置の組合せを、前記各目標の最適な配置位置の組合せとして決定する目標位置選出ステップとを備え、 前記各目標が配置される前に前記各目標の配置位置を決定することを特徴とするセンサバイアス誤差推定用の目標位置決定方法。
IPC (1件):
G01S13/66
FI (1件):
G01S13/66
Fターム (9件):
5J070AC01 ,  5J070AD05 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AH19 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BB01 ,  5J070BB30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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