特許
J-GLOBAL ID:200903060695452568

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248652
公開番号(公開出願番号):特開平8-086996
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】画像情報の認識を可能とした上で消費電力の低減を図る。【構成】マウス15やキーボード16が一定時間操作されない場合には、駆動波形/調光回路制御スイッチ17はオフとなり、液晶表示素子Pはスタティックモード(メモリー状態)となり、液晶表示素子Pの消費電力は5Wだけ低下される。また、調光回路3からインバータ2へは調光制御信号が印加され、バックライト装置Bの消費電力は36Wから18Wに低減される。これにより、バックライト装置Bの輝度は50%だけ低減され、消費電力の低減が図られているにもかかわらず、オペレータは液晶表示素子Pの表示内容を確認できる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶が注入されて構成される液晶表示素子と、該液晶表示素子の表示内容を変更する操作手段と、前記液晶表示素子を照明してその表示内容を認識せしめるバックライト装置と、を備えた液晶表示装置において、前記バックライト装置に電圧を印加する電圧印加手段と、該電圧印加手段を調整する電圧調整手段と、一定時間前記操作手段が操作されないことを検知する検知手段と、を備え、かつ、前記操作手段が一定時間操作されないと前記検知手段が検知した場合には、前記電圧調整手段が前記電圧印加手段を調整して前記バックライト装置に印加される電圧を低減し、画像情報が認識可能な範囲で前記バックライト装置の輝度を低下させる、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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