特許
J-GLOBAL ID:200903060703169501

内視鏡血管採収方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295868
公開番号(公開出願番号):特開平9-122133
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 患者への障害がより少なく、より速く効率良くコスト安に血管を採収する内視鏡血管採収方法及び装置を提供する。【解決手段】 取り出す血管7を同定し、同定した血管7の近くで患者の体を切開3して、患者の体から血管7を取り出す方法及び装置を開示する。まず、光学切開装置10を切開3に挿入し、光学切開装置10で組織を血管7の面から離して光学的に切開する。その後、光学切開装置10を切開3を通して体から引き出す。光学開創装置を切開3に挿入して、切開した組織を血管7の面から離して開創することにより、切開した血管7と開創した組織の間に空間を形成する。その後、血管7と横枝9を切開し、結紮し、切断し、血管7を切開3を通して体から取り出す。
請求項(抜粋):
取り出す血管を同定する工程、前記同定した血管の近くで患者の体に切開を形成する工程、光学切開装置を前記切開に挿入する工程、前記光学切開装置で組織を前記血管の面から離して光学的に切開する工程、前記光学切開装置を前記切開を通して前記体から引き出す工程、光学開創装置を前記切開に挿入する工程、前記光学開創装置で組織を前記血管の面から離して光学的に開創し、前記切開した血管と前記開創した組織の間に空間を形成する工程、前記空間で前記血管の少なくとも一部を結紮し切る工程、及び前記切った血管の一部を前記体から取り出す工程、からなる患者の体から血管を取り出す方法。
IPC (6件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/02 ,  A61B 17/04 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 310
FI (6件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/02 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 剥離子および内視鏡用処置装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032162   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 腔確保具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030424   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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