特許
J-GLOBAL ID:200903060704986058

マイクロレンズアレー用モールド型を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334483
公開番号(公開出願番号):特開2002-205310
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 微小寸法の光学製品のための精密モールド型を製造する方法を提供する。【解決手段】 マイクロレンズ用モールド型及びマイクロレンズアレー用モールド型を製造する方法は、光学表面を回転可能なダイヤモンド材料で切削するためのフライス盤と同様の技術でもって、突き出し切削で操作される回転式半半径ダイヤモンド切削部材を利用する。この方法は、高い球欠高さのレンズ用モールド型を高精度で製造するのに用いることができる。マイクロレンズアレー用モールド型を、高い均一性とほぼ100%の充填率とでもって製造することができる。
請求項(抜粋):
(a)移動可能な基板を準備するステップと、(b)上記の移動可能な基板にマイクロレンズアレー用モールド型を形成するための、回転可能な硬化した切削部材を有する成形要素を準備するステップと、(c)上記の移動可能な基板を、上記の回転可能な硬化した切削部材に対して相対的な第1の回転切削位置に移動させるステップと、(d)上記第1の回転切削位置を回転切削して、上記マイクロレンズアレー用モールド型内に複数のマイクロレンズ用モールド型のうちの1つを形成するステップと、(e)上記の回転可能な硬化した切削部材を、複数のマイクロレンズ用モールド型のうちの上記1つから除去するステップと、(f)上記の移動可能な基板を移動させて、第2の回転切削位置を露出させるステップと、(g)上記の回転可能な硬化した切削部材を、上記第2の回転切削位置に関連する回転切削機の中に移動させるステップと、(h)上記の移動可能な基板の上記第2の回転切削位置を回転切削して、上記マイクロレンズアレー用モールド型内に、上記複数のマイクロレンズ用モールド型の他の1つを形成するステップと、(i)上記の移動可能な基板上の異なる回転切削位置に対して、順次、上記ステップ(f)〜(h)を繰り返して、複数のマイクロレンズ用モールド型を有する上記マイクロレンズアレー用モールド型を形成するステップとを含んでいる、マイクロレンズアレー用モールド型を製造する方法。
IPC (3件):
B29C 33/38 ,  G02B 3/00 ,  B29L 11:00
FI (4件):
B29C 33/38 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/00 Z ,  B29L 11:00
Fターム (6件):
4F202AH75 ,  4F202CA09 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD18 ,  4F202CK11
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る