特許
J-GLOBAL ID:200903060707684370

エンジン自動停止車両用自動変速機の油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208546
公開番号(公開出願番号):特開2002-021993
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 エンジン自動停止車両用自動変速機の油圧制御回路では前進から後退時に前進用クラッチの油圧をマニュアル弁からドレン可能な油圧制御回路を提供する。【解決手段】 エンジン自動停止車両用自動変速機の油圧制御回路において、エンジン1で駆動される第1オイルポンプ2と、エンジン停止時に作動する電動モータ7で駆動される第2オイルポンプ8と、第1オイルポンプ2からの第1油路33と第2オイルポンプ8からの第2油路36とを前進用クラッチにつながる第3油路35に選択的に接続する第1切換弁11とを備え、前記第1切換弁11は、第1油路33に油圧が作用する時、あるいは、第1油路33および第2油路36ともに油圧が作用しない時は、第1油路33と第2油路36とを接続し、第2油路36に油圧が作用する時には第2油路36と第3油路35とを接続する。
請求項(抜粋):
エンジンを一時的に停止させるエンジン自動停止車両用自動変速機の油圧制御回路において、エンジンによって駆動される第1オイルポンプと、エンジン停止時に作動する電動モータによって駆動される第2オイルポンプと、第1オイルポンプからの第1油路と第2オイルポンプからの第2油路とを前進用クラッチにつながる第3油路に選択的に接続する第1切換弁とを備え、前記第1切換弁は、第1オイルポンプからの第1油路に圧力が発生している時には前進用クラッチに第1オイルポンプからの作動油を供給し、また第2オイルポンプからの第2油路に圧力が発生している時には第2オイルポンプからの作動油を前進用クラッチに供給してそれぞれ前進用クラッチを締結し、第1、第2油路内の圧力が双方共に所定値以下の時には、第3油路内の作動油を第1油路内に排出し前進用クラッチを解放することを特徴とするエンジン自動停止車両用自動変速機の油圧制御回路。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 61/00 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 29/02 321 A ,  F16H 63:06
Fターム (21件):
3G093AA06 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093EB05 ,  3G093EC04 ,  3J552MA06 ,  3J552MA13 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA26 ,  3J552QA06A ,  3J552QA06B ,  3J552QA30A ,  3J552QA42A ,  3J552QB07 ,  3J552RC01 ,  3J552VA62W ,  3J552VB01Z ,  3J552VD05Z ,  3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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