特許
J-GLOBAL ID:200903060725812840

筒内噴射火花点火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335891
公開番号(公開出願番号):特開2002-138908
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】噴射燃料の気化特性に起因する燃焼の悪化を好適に抑制することのできる筒内噴射火花点火式内燃機関を提供する。【解決手段】燃焼室18内に直接噴射された燃料と空気との混合気を火花により着火及び燃焼させる筒内噴射火花点火式のエンジン11は、EGR機構31及び温度調節機構34を備える。EGR機構31は排気通路21及び吸気通路19をつなぐEGR通路32と、そのEGR通路32の途中に配されたEGRバルブ33とを備える。EGR機構31では、混合気の燃焼にともない生じて排気通路21を流れる排気の一部が、EGRガスとして、EGR通路32を通じて吸気通路19に還流される。温度調節機構34は、EGR通路32を流れるEGRガスの温度を、燃焼室18内の温度である筒内温度に応じて調節する。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接噴射された燃料と空気との混合気を火花により着火及び燃焼させるとともに、その燃焼にともない前記燃焼室から排出される排気の一部を排気還流通路を通じて吸気系に還流させる筒内噴射火花点火式内燃機関において、前記排気還流通路を流れる還流ガスの温度を前記燃焼室内の温度である筒内温度に応じて調節する温度調節手段を備えることを特徴とする筒内噴射火花点火式内燃機関。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 570 ,  F02B 3/02 ,  F02D 21/08
FI (4件):
F02M 25/07 580 E ,  F02M 25/07 570 A ,  F02B 3/02 Z ,  F02D 21/08 Z
Fターム (31件):
3G023AA02 ,  3G023AA03 ,  3G023AA07 ,  3G023AB01 ,  3G023AC04 ,  3G023AG01 ,  3G023AG03 ,  3G062AA03 ,  3G062AA07 ,  3G062CA07 ,  3G062CA08 ,  3G062ED08 ,  3G062FA11 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA15 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA09 ,  3G092AA17 ,  3G092DC08 ,  3G092EC01 ,  3G092FA22 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092HA06Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HB01Z ,  3G092HD07X ,  3G092HE01Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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