特許
J-GLOBAL ID:200903060735854273

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165867
公開番号(公開出願番号):特開2007-335233
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】被加熱物は少なくとも底面の一部を黒塗りとした付属鍋とし、赤外線センサは被加熱物から入射する放射線を精度よく検知でき、かつ被加熱物がずらされても精度よく検知できるとともに、揚げ物調理のような発火の可能性を有する調理モードでは、赤外線センサのみで温度過昇防止制御を行い、複数のサーミスタを追加することなく低コストで制御を行うこと。【解決手段】黒塗りした付属鍋21が位置ずれした場合でも、黒塗りした熱吸収率の高い鍋底からの放射線を赤外線センサ19が受光し、適切な温度検知を行うことができるとともに、温調サーミスタに対し、赤外線センサ19を温度過昇防止機能として、検知温度を高めの設定温度とすることで、特に揚げ物モードに対しては、油の発火検知を赤外線センサ19のみで行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
本体天面に被加熱物を据え置くためのトッププレートと、前記被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記加熱コイル下方に設け、前記被加熱物から放射される赤外線を検知する赤外線センサと、前記赤外線センサの出力に基づいて前記加熱コイルの高周波電流を制御して前記被加熱物の加熱電力量を制御する加熱制御手段とを備え、前記被加熱物は少なくとも底面の一部を黒塗りとした付属鍋とし、手動操作で温度調整をして調理を行う温度調整モードにおいて、前記赤外線センサで被加熱物の温度過昇防止制御を可能とする加熱調理器。
IPC (3件):
H05B 6/12 ,  F24C 7/04 ,  A47J 27/00
FI (6件):
H05B6/12 318 ,  H05B6/12 335 ,  H05B6/12 314 ,  F24C7/04 301A ,  A47J27/00 107 ,  H05B6/12 313
Fターム (31件):
3K051AB04 ,  3K051AB14 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04 ,  3K051AD10 ,  3K051AD28 ,  3K051AD30 ,  3K051AD35 ,  3K051AD37 ,  3K051BD02 ,  3K051CD15 ,  3K051CD45 ,  3K051CD46 ,  3L087AA03 ,  3L087AA07 ,  3L087BB06 ,  3L087BC16 ,  3L087DA01 ,  3L087DA17 ,  3L087DA19 ,  3L087DA20 ,  4B055AA09 ,  4B055BA09 ,  4B055BA29 ,  4B055CA02 ,  4B055CA64 ,  4B055CB22 ,  4B055CD01 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126804   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267785   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248763   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267785   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248763   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭59-158089
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