特許
J-GLOBAL ID:200903060763499691
持続型光触媒光源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189144
公開番号(公開出願番号):特開2004-031250
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】照明用光源ランプが消灯されても、室内を消灯状態に保持したまま、室内空気を循環させて光触媒分解が可能な光触媒光源装置を開発する。【解決手段】本発明に係る持続型光触媒光源装置2は、室内照明用の主光源ランプ6と反射笠12を有する主光源装置4と、これと独立に補助光源装置20を設け、補助光源装置20は補助光源ランプ26と補助光源光を反射する光反射面22bと、これらの両部材を内部に含む光漏洩防止用のハウジング22から構成され、補助光源ランプ26の所要外側表面及び/又は光反射面に光触媒膜23・28が形成される。光分解専用の補助光源装置20を設けるから、主光源ランプ6が消灯状態にあっても補助光源ランプ26の点灯で光触媒膜23・28が光触媒分解を持続する。発熱で室内空気がハウジング22内に循環し、室内全体の空気を浄化できる。補助光源光は室内漏洩しないから、室内消灯を維持できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内照明用の主光源ランプと主光源ランプからの光を反射する反射笠を少なくとも有する主光源装置と、この主光源装置と独立して設けられた補助光源装置と、この補助光源装置は補助光源ランプと補助光源ランプからの光を反射する反射面とこれらの両部材を内部に含んで補助光源ランプからの光が前記室内に漏洩することを防止するハウジングから少なくとも構成されており、補助光源ランプの所要外側表面及び/又は反射面に光触媒膜を形成し、補助光源ランプからの光照射によってハウジング内の光触媒を励起して室内からハウジング内に流入する有機物質を光触媒分解することを特徴とする持続型光触媒光源装置。
IPC (4件):
F21V33/00
, A61L9/00
, F21V3/04
, F21V7/22
FI (4件):
F21V33/00 D
, A61L9/00 C
, F21V3/04
, F21V7/22 D
Fターム (18件):
3K014AA01
, 3K014AA02
, 3K014AA03
, 3K014AA04
, 3K014RB03
, 3K014RB06
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH06
, 4C080HH09
, 4C080JJ06
, 4C080KK08
, 4C080LL06
, 4C080MM02
, 4C080NN06
, 4C080QQ15
, 4C080QQ17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
光触媒反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126890
出願人:日本無機株式会社
-
光触媒性能を有する機能材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-324009
出願人:積水化学工業株式会社
-
照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-029160
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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