特許
J-GLOBAL ID:200903060790919279
データ通信交換システムにおける障害検出装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064421
公開番号(公開出願番号):特開平10-262114
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 実際に障害が発生している箇所を正確に判断し、不必要な交換スイッチの切換えを避け、正常な通信に悪影響を及ぼさないようにする。【解決手段】 障害検出装置は、中央制御処理装置からの通知によりシステム内に実装されている全ての通信制御処理装置を認識して管理する管理手段と、管理手段によって得られるシステム内に実装されている通信制御処理装置間における試験データの送信動作により、通信制御処理装置間の伝送路状態を判定する伝送路状態判定手段と、伝送路状態判定手段により得られるそれぞれの通信制御処理装置における伝送路状態を総合的に判断する装置状態解析手段とを備える。
請求項(抜粋):
各々が所定の通信制御処理動作を実行する複数の通信制御処理装置と、これら複数の通信制御処理装置を幾つかの所定の個数ずつ1グループとして1つのバスに接続した処理装置群のそれぞれを管理する複数のバス制御装置と、これら複数のバス制御装置を交換切り換えする交換スイッチと、上記複数の通信制御処理装置を各グループ毎に並列接続してそれぞれの通信制御処理装置内の障害を含む当該システム内の障害検出及び障害処理を行なう中央制御処理装置とを備えるデータ通信交換システムにおける障害検出装置において、上記中央制御処理装置からの通知により上記データ通信交換システム内に実装されている全ての通信制御処理装置を認識し、かつ、管理する管理手段と、上記管理手段によって得られる上記データ通信交換システム内に実装されている通信制御処理装置間における試験データの送信動作により、通信制御処理装置間の伝送路状態を判定する伝送路状態判定手段と、上記伝送路状態判定手段により得られる、それぞれの通信制御処理装置における伝送路状態を総合的に判断する装置状態解析手段とを備えることを特徴とするデータ通信交換システムにおける障害検出装置。
IPC (3件):
H04M 3/26
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る