特許
J-GLOBAL ID:200903060791681195

ガラス成形品の製造方法及び装置、ガラス基板の製造方法、情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069736
公開番号(公開出願番号):特開2001-328827
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】サイクルタイムを延ばすことなく、より薄い板状ガラス成形体も、反りのより少ない状態で製造できる板状ガラス成形品及びガラス基板の製造方法、製造装置、並びに情報記録媒体の提供。【解決手段】被成形ガラス材料を少なくとも上型及び下型からなる成形型を用いてプレスして板状ガラス成形品を得る方法は、ガラス転移点より高い温度を有する被成形ガラス材料を下型の成形面上に供給する工程、供給された被成形ガラス材料を下型及び上型によりプレス成形して板状ガラスとする工程、上記板状ガラスから上型を離型した後、下型成形面上の板状ガラスを下型成形面上から取り出す工程、該ガラスの歪み点より低い温度に上記板状ガラスを冷却する工程、及び得られた板状ガラスをアニールする工程を含む。この方法で得られた板状ガラス成形品を少なくとも研磨するガラス基板の製造方法。このガラス基板を用いる情報記録媒体。
請求項(抜粋):
被成形ガラス材料を少なくとも上型及び下型からなる成形型を用いてプレスして板状ガラス成形品を得る方法であって、ガラス転移点より高い温度を有する被成形ガラス材料を下型の成形面上に供給する工程(供給工程)、供給された被成形ガラス材料を下型及び上型によりプレス成形して板状ガラスとする工程(プレス工程)、上記板状ガラスから上型を離型した後、下型成形面上の板状ガラスを下型成形面上から取り出す工程(取り出し工程)、該ガラスの歪み点より低い温度に上記板状ガラスを冷却する工程(冷却工程)、及び得られた板状ガラスをアニールする工程(アニール工程)を含むガラス成形品の製造方法。
IPC (5件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 25/02 ,  C03C 19/00 ,  G11B 5/73
FI (6件):
C03B 11/00 E ,  C03B 11/00 Z ,  C03B 11/08 ,  C03B 25/02 ,  C03C 19/00 A ,  G11B 5/73
引用特許:
審査官引用 (3件)

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