特許
J-GLOBAL ID:200903060795435440
縁切り弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116185
公開番号(公開出願番号):特開2004-324666
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】弁体の保護を可能とする縁切り弁を提供する。【解決手段】縁切り弁50は、ばね受60に形成されたストッパ部63と、外側円筒壁51Aに形成された受部64とを当接させることで、弁体58の下方への移動を規制できる。これにより、一次側と二次側との圧力差が過大になった場合でも、ストッパ部63が受部64に当接することでパッキン部材53Pへの弁座57の食込みを強制的に規制できる。これにより、パッキン部材53Pの弾性限界を超えて局所的に亀裂が生じたり、パッキン部材53Pに偏磨耗が生ずることを防いで、弁体58の保護が可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
本体に一次側の流体の流体圧を検知可能な圧力検知室と、二次側の流体を流入させる流入室とを有すると共に、
前記流入室には、外部へ流体を排出する排水口と、前記排水口の開口端部に設けられた弁座と、一次側と二次側の圧力差の大小によって前記排水口を開閉する弁体とを備えた縁切り弁であって、
前記弁体には、一次側の流体圧が二次側の流体圧よりも高いときには前記弁座に押し付けられて前記排水口を水密状に閉止し、一次側の流体圧が二次側の流体圧よりも低いときには前記弁座から離間して前記排水口を開放する弾性材よりなるパッキン部材と、
前記パッキン部材より硬質な材料にて形成され、かつ、一次側の流体圧が二次側の流体圧よりも高いときに前記パッキン部材が前記弁座に当接した後に、前記本体側に設けられた受部に当接することにより、前記パッキン部材の前記弁座に対する押し付け量を規制可能なストッパ部とが備えられてなることを特徴とする縁切り弁。
IPC (3件):
F16K31/126
, F16K15/02
, F24H1/00
FI (3件):
F16K31/126 A
, F16K15/02
, F24H1/00 602P
Fターム (17件):
3H056AA03
, 3H056BB37
, 3H056CA08
, 3H056CB02
, 3H056CC12
, 3H056CD06
, 3H056CE01
, 3H056GG05
, 3H056GG11
, 3H058AA03
, 3H058BB24
, 3H058CA13
, 3H058CA14
, 3H058CC01
, 3H058CD04
, 3H058EE02
, 3L024CC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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縁切り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115523
出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
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特開昭52-022125
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ダイアフラム弁、及び同弁を用いた流体制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047907
出願人:株式会社エー・シー・イー
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ダイヤフラム弁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-284940
出願人:株式会社本山製作所
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縁切り弁ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314484
出願人:タイム技研株式会社
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