特許
J-GLOBAL ID:200903060798417493
プラットホーム用ステップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315327
公開番号(公開出願番号):特開2004-148943
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】プラットホームと車両との間の隙間を無くすためにプラットホーム側に設けられるステップ装置において、高価なリニアガイドレールを省略してコストを低減でき、かつ施工作業・メンテナンス作業が容易な構成を提供する。【解決手段】本発明のステップ装置は、プラットホームに埋設可能なケース2と、該ケースに支持されるステップ7と、このステップを車両側に対し進退させる駆動手段と、を備える。前記ステップ7は枠体状のフレーム8に固定される。該フレーム8yには、前記ステップ7の前記進退の方向に垂直な方向の水平軸9まわりで回転可能な第一回転体11と、前記ステップ7の前記進退の方向に垂直な方向の鉛直軸16まわりで回転可能な第二回転体12と、を備える。前記第一回転体11の上側,下側双方、及び、前記第二回転体12の側部側が、いずれも、前記ケース2又は前記ケース2に固定された部材(3・21・22)に当接可能とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プラットホームと停車車両との間に乗客が転落することを防止するプラットホーム用ステップ装置であって、
プラットホームに埋設可能なケースと、
該ケースに支持されるステップと、
このステップを車両側に対し進退させるように前記ケースに対し相対移動させるための駆動手段と、を備えるとともに、
前記ステップは枠体状のフレームに固定され、該フレームには、
・前記ステップの前記進退の方向に垂直な方向の水平軸まわりで回転可能な第一回転体と、
・前記ステップの前記進退の方向に垂直な方向の鉛直軸まわりで回転可能な第二回転体と、
を備え、
前記第一回転体の上側,下側双方、及び、前記第二回転体の側部側が、いずれも、前記ケース又は前記ケースに固定された部材に当接可能としたことを特徴とする、
プラットホーム用ステップ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2D101CA17
, 2D101CB07
, 2D101DA04
, 2D101EA01
, 2D101FA00
, 2D101FA33
, 2D101HA05
, 2D101HA11
, 2D101HA16
, 2D101HB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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列車乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194325
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナブコ
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乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-195488
出願人:東洋電機製造株式会社
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列車乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-280246
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナブコ
-
乗降補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-048233
出願人:株式会社京急ファインテック
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